低糖質ダイエットは痩せる?

炭水化物、糖質がダイエットには良くないということは、良く知られるようになってきました。低糖質ダイエットを聞いたことはありますか?低糖質ということは、糖質を全てカットしなくても良いということでしょうか?

低糖質ダイエットで痩せるためには、どのようにすれば良いのでしょうか?低糖質ダイエットについて見てみましょう。

低糖質ダイエットの効果とは?

脂肪燃焼促進

私達は、血液中にある糖をエネルギーとして使い、それが減ってくると、蓄えてある皮下脂肪を燃焼しはじめます。よって、糖質を控えることで、脂肪を減らすことができるのです。

血糖値の上昇を抑える

ダイエットには血糖値を急上昇を避けることが必要です。血中の糖が増えるとすい臓からインスリンというホルモンが分泌され、エネルギーとして利用されるようになります。しかし、糖が多くなりすぎると、インスリンも大量に分泌されて、余った糖を脂肪として蓄えやすくなります。

低糖質ダイエットで糖質を控えることで、血糖値の上昇を抑えることができるので、脂肪の蓄積も防ぐことができます。

摂取カロリーを抑える

一般的に、私達が1日に摂取しているカロリーの約50%が糖質によるものだと言われています。よって、低糖質ダイエットで、主食である糖質を少なくすると必然的に摂取カロリーも抑えることができます。

低糖質ダイエットのやり方、方法とは?

糖質を減らした食事をする

低糖質ダイエットは、食事の中の糖質を減らすダイエットで、食事の量を減らす必要はありません。摂取カロリーを気にするより、糖質の量に気を付けると良いのです。

糖質とは、ご飯やパン、麺などの炭水化物である主食です。低糖質という名前がついていますが、糖質を極端に減らす必要はありません。始めの2週間は200~300g以下(1日にお茶碗1杯程度)を抑え、その後は、1日に摂取する糖質を40gくらいまで減らすと、効果が得られやすくなります。

朝や昼に糖質を抜き過ぎると仕事や家事などの効率を下げてしまうことがあるので、夜の糖質を抑える、糖質を抜くなどが良いでしょう。

低糖質ダイエットで食べて良いものとは?

低糖質ダイエットは、糖質を含まない食べ物なら、何を食べても良いとされています。しかし、何を食べても良いからと言って、高脂肪で高カロリーのものをたくさん食べていると、効果が出にくくなります。

  • 野菜
  • 肉(赤身など脂身の少ない肉)
  • 大豆製品
  • 乳製品

などを食べると良いでしょう。野菜といっても、じゃがいも、れんこん、カボチャ、とうもろこしなど、根菜類やイモ類は糖質が多くなるので、低糖質ダイエットには向きません。

果物もダイエットに良いような気がしますが、糖質(果糖)が多いので気を付けましょう。食べたい時には、グレープフルーツのような糖分が少ないものにします。

低糖質ダイエットのメリットとは?

リバウンドしにくい

低糖質ダイエットはリバウンドが少ないダイエットと言われています。それは、糖質を減らすだけで、無理に食事量を減らす必要はないからです。食事量を減らすようなダイエット方法だと、通常の食事量に戻した時に、食欲の反動が起こったり、栄養の吸収率が良くなってしまったりと、リバウンドしやすくなるのです。

アルコールも大丈夫

ダイエット中はお酒を飲んではだめというイメージが強いですよね。アルコールを抜くことがストレスになるので、ダイエットができないという人も多いと思います。

低糖質ダイエットでは、糖質を含まないアルコールなら飲んでも構いません。焼酎やウイスキーのような蒸留酒と言われるものが良いです。ビールや日本酒、ワインなどは糖質が多いので、控えましょう。

最近は「糖質ゼロ」というビールやチューハイも販売されるようになっているので、お酒好きの人は選んで飲むようにしてみましょう。

運動もしなくても良い

低糖質ダイエットでは、運動は必要ないと言われています。それは、糖質以外の食事はとることができるので、筋肉量が減ることがありません。よって、基礎代謝が下がるということもないからです。

運動をすると、エネルギーを消費するので、糖質がある程度必要になります。運動を取り入れることで、脂肪燃焼効果を高めることができますが、激しい運動をし過ぎると、糖質不足になってしまうことがあります。運動をするならば、軽いウォーキングやジョギングくらいにしましょう。

低糖質ダイエットのデメリットとは?

無理をしすぎない

糖質を全くとらないと、脳に十分な栄養素が行かなくなってしまい、頭がぼーっとして集中力がない、イライラするという状態になってしまいます。糖質は脳にとって唯一のエネルギー源になります。糖質を全て抜かないようにしましょう。

停滞期がある

低糖質ダイエットで痩せないという人の多くが停滞期によって止めてしまっている人が多いのです。

糖質を少なくすることで、身体が飢餓状態になるので、エネルギーの吸収率が良くなってしまうので、糖質を減らしていても体重が変わらないという停滞期を迎えてしまいます。これは、ホメオスタシス機能といって、生きるために身体を守るようにできているのです。

停滞期になり、嫌になってやめてしまうと効果がなくなってしまうので、続けるようにしましょう。続けることで、身体が糖質の少ない状態に慣れてくるので、痩せるようになってきます。

低糖質ダイエットの口コミとは?

良い口コミとは?

  • 1週間で3kg痩せた。
  • 食事量を減らす必要がなかったので、空腹のストレスがなく痩せられた。
  • 効果が分かりやすかったので、嬉しい

糖質を全て抜くわけではなく、少なくするだけで良いですし、他のおかずなどはそのまま食べても良いので、慣れると続けやすいという声が多くありました。今までご飯やパン、麺が好きで、たくさん食べていた人の方が効果は分かりやすくなります。

悪い口コミとは?

  • 効果が分からなかった。
  • イライラして続かなかった。

効果が感じられず、逆に太ってしまったという口コミもあります。それは、正しく低糖質ダイエットが行われていない可能性があります。効果を期待しすぎて、糖質を全く食べない、食事量を減らすなどすると、イライラしてきたり、代謝が下がってしまったりと逆効果になることがあるのです。

また、糖質を少なくしているからといって、その他のおかずなどの食事をたくさん食べ過ぎると、もちろん太ってしまうこともあります。

低糖質ダイエットで痩せよう

低糖質ダイエットは、普段食べている主食であるご飯やパン、麺などの糖質を少なくするというダイエットです。運動をしなくても、食事を抜かなくても出来て、すぐに始められるダイエットです。

しかし、間違ったやり方をしている人も多く、効果を感じられない、体調を崩すなど失敗してしまう人もいるのです。無理に糖質を減らすのではなく、1日の内の1食のご飯を抜くなど、少しずつ始めることで、効果が出やすくなります。

炭水化物が好きな人でも、全く食べられないというわけではないので、意外と続けることができます。低糖質ダイエットは正しく行えば、健康的に痩せることができますよ。