グァバとは

南国フルーツのグァバですが、ジュースに入っていたりするので、口にしたことがあるかもしれません。そのグァバがいろいろな効果があるのをご存じですか?実際の生もみたことがないかもしれませんが、グァバの効果についてご紹介していきます。

グァバとは?どんな果物なの?

マーケットで売っているグァバ

グァバの主な生産国は、ブラジルやアメリカ、ハワイ、ニュージーランド、インド、台湾などです。日本では、沖縄で家の庭に生えていることもあるそうです。他にも温暖な気候の鹿児島県でも生産されています。

まだ、スーパーなどで生で売られていることは少なく、ジュースやお茶として加工されたものが多いでしょう。果実はそのまま食べても美味しいです。種がたくさんあるので、裏ごしして、ゼリーやジュースにすると食べやすくなるようです。

グァバの驚くべき4個の効果・効能

グァバには身体や肌に嬉しい効果があるということですが、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか?グァバの効果効能を紹介します。

1.美肌効果

ビタミンCはメラニンの生成を抑制してくれるので、シミ、そばかすの予防に効果があることでも有名です。そして、ビタミンCはコラーゲンの生成を助ける働きがあるので、ビタミンCをグァバでしっかりと摂取できることで、肌にハリが出てきます。

そして、ビタミンEは肌代謝を上げることで、健康的な肌を保つことができるので、アンチエイジングにもなります。ビタミンB群も肌の再生を促進させるので、肌荒れやニキビにも効果的です。

2.疲労回復効果

グァバには、ビタミンB群が含まれていて、糖質の分解をサポートして、素早く吸収させる働きを持つため、エネルギーを効率的に作り疲労を回復させる効果があると言われています。

また、ビタミンCには、ストレス緩和効果があるので、ストレスがたまって精神的に疲れている時にも効果的です。

3.ダイエット効果

食物繊維を多く含んでいるので、腸内の環境を整え、便秘の改善につながります。便秘があると、老廃物や毒素が体外に排出されにくくなり、脂肪や糖分が余分に吸収されてしまい、太りやすくなってしまうのです。

便秘が解消されることでもダイエットになります。そして、糖や脂質の吸収を抑えてくれることもダイエット効果になります。

4.免疫力アップ

ビタミンCには、粘膜を正常に保つ働きがあります。そのため、ウイルスや細菌が侵入いしにくい身体にしてくれるのです。また、ウイルスと対抗する免疫物質にもビタミンは欠かせないものなのです。

アレルギー症状も免疫機能が関わっているので、花粉症やアトピーなどのアレルギー疾患にも効果が期待できます。

グァバの栄養素・成分

カロリーと三大栄養素

カロリー 38kcal タンパク質 0.6g
脂質 0.1g 炭水化物 9.9g

ビタミン

ビタミンE 0.3mg ビタミンB1 0.03mg
ビタミンB2 0.04mg ナイアシン 0.8mg
ビタミンB6 0.06mg 葉酸 41μg
パントテン酸 0.32mg ビタミンC 220mg
ビタミンA 50μg

ミネラル

カリウム 240mg カルシウム 8mg
マグネシウム 8mg リン 16mg
0.1mg 亜鉛 0.1mg
0.06mg マンガン 0.09mg
ナトリウム 3mg

その他

食物繊維 5.1g

参考:日本食品標準成分表-グァバ

グァバ1個あたりは210gとなっています。
上記の栄養成分表は100gとなります。

ビタミンC

ビタミンCは100g中に220mgという含有量で、グァバ半分で1日に必要な量が補えてしまいます。

ビタミンE

ビタミンEは肌内部の血管を拡張して、代謝を上げ、ハリのある肌をよみがえらせてくれると言われています。

食物繊維

食物繊維が多く含まれていると、腸内の環境をととのえ、便秘を解消してくれます。大腸がんの予防にもつながります。

グァバの葉にも効果あり

グァバの葉とは

グァバの葉には、ポリフェノールが多く含まれていて、葉で作られたグァバ茶が健康茶として人気があります。ポリフェノールには、血糖値の上昇を穏やかにする働きがあったり、内臓脂肪を排出しやすくしたりと、メタボや糖尿病にも効果があります。

また、タンニンいう成分が免疫力を高める効果もあるようなので、病気になりにくくなったり、アトピーや花粉症などのアレルギー症状にも効果が出たりするという期待があります。

グァバ茶の飲み方

グァバ茶の飲み方

水1リットルを沸騰させた後、大さじ1~2杯の葉を入れて、再び沸騰したら火を止めて約5分程置きます。急須などで入れる場合は、お好みの濃さになるまで蒸らします。

温かいお茶の方が、身体が温まって良いですが、冷たくしても美味しく飲めます。カフェインも入っていないお茶なので、小さな子供でも、妊婦さんでも飲めます。毎日続けることが良いでしょう。

グァバはどうやって摂る?

美味しいグァバジュース

グァバはジュース以外にもスムージーやジャムとして摂ることもできます。生のグァバななかなか店頭に置いてあるところがなく、大きな百貨店にあることもあるようです。ネット通販では、グァバが採れる時期に限って販売をしているところもあります。

ジュースやジャムなどの加工品になっているものは、輸入品がおいてあるお店などには良く売られています。加工品は、糖分が高いものもあるので、グァバの濃度などを確認すると良いでしょう。

グァバで美容と健康を手に入れよう

グァバは聞いたことはあっても、なかなか生のままを食べたことがある人は少ないのではないでしょうか?そして、その効果もあまり知られていません。しかし、ビタミンCの含有量はレモンやキウイなどの果物よりもはるかに多く、多くの美容と健康の効果を得ることができます。

また、グァバの葉にもポリフェノールがたくさん含まれているので、血糖値の上昇を抑えるなどの効果があり、ダイエット効果、生活習慣病予防にも効果がありそうです。

生のグァバを手に入れることはできないかもしれませんが、ジュースなどの加工品では摂取することができそうです。グァバは美容にも健康にも効果があるものなので、これからもっと身近なものになっていくと良いですね。