二日酔いの頭痛が辛い!

皆さんは飲み過ぎた翌朝になって頭がガンガンと痛むなどと、辛い頭痛に悩まされた経験はないでしょうか。

この二日酔いによる頭痛の症状は多くの人が経験しているかと思いますが、繰り返せば繰り返すほど、頭痛は慢性化してしまいます。

そして頭痛で市販薬を使用することもあるかと思いますが、二日酔いの場合には飲んではいけない薬もあるので、ここで正しい知識を入れておきましょう。

しかし、市販薬はダメだからといって二日酔いによる頭痛を放置してしまうと、取り返しがつかなくなる危険性もあるので、ただの二日酔いだと何も対処をしないのは良くありません。

よって、今回はそんな厄介な二日酔いの頭痛について詳しく説明していきますので、お酒を飲む機会が多い方は是非参考にしてみてはいかがでしょうか。

二日酔いで頭痛が起こる原因とおすすめの対処法

二日酔いで辛い頭痛に悩まされないためには、まずはなぜそのような症状が出てしまうのかを知っておくことが必要です。

原因を知ることで、今後の二日酔い対策になるだけでなく、辛い頭痛の早い改善に繋がります。

脱水症状から起こる頭痛

お酒は利尿作用がとても高く、水分補給が大切だということは皆さんもご存知かと思いますが、ただ水を飲むだけでは脱水症状を完全に回避することはできません。

そもそもお酒で尿の量が増えることによって、体の水分だけでなく塩分も同時に排出されてしまいます。

よって飲酒をする際には、スポーツドリンクのように体への浸透率が良い飲み物を飲むようにしておきましょう。

脱水症状による頭痛は、起き上がるときに痛みが増し、横になると痛みが引くのが特徴です。

血管拡張から起こる頭痛

お酒に含まれるアルコールは、血管を拡張するので、それによって頭痛が起こることがあります。

これは偏頭痛の症状とよく似ており、心臓の鼓動に合わせてズキズキと痛むのが特徴です。

よって血管を収縮させるために、首のところを冷やしたり、カフェインを含むコーヒーや緑茶を飲むのも効果的です。

しかし、カフェインを含む飲み物はお酒と同様に利尿作用が高いので、脱水症状を起こさないように注意しておきましょう。

アセトアルデヒドから起こる頭痛

アルコールは体内で分解される過程で、アセトアルデヒドという成分を発生させるのですが、体にとても有害なものなので、これが原因で頭痛が起こることも少なくありません。

アセトアルデヒドのような有害成分を解毒するには、肝機能を正常化させておくことが必要なので、肝臓の働きに効くオルニチンを多く含んでいるしじみを味噌汁などで摂取することをおすすめします。

また、最近ではオルニチンが凝縮されたオルニチンサプリやしじみサプリなどもネットやドラッグストアで販売されているので、お酒に飲まれない体にするためにも、そのようなサプリで日頃からオルニチンを補充しておくと良いでしょう。

メタノールから起こる頭痛

メタノールはワインやブランデーに多く含まれている成分ですが、アルコールよりも分解に長い時間を要するため、これが原因で飲んだ翌朝に頭痛が起こっているのかもしれません。

このメタノールは、上記で説明したアセトアルデヒドと同様の有害物質なので、頭痛の他にも吐き気、腹痛、立ちくらみのような症状を引き起こすのも特徴です。

よって二日酔いの頭痛がメタノールによるものであれば、スポーツドリンクなどを飲んでメタノールが含まれている飲み物(フレッシュジュースなど)を飲まないようにしておきましょう。

低血糖からおこる頭痛

お酒を大量に飲んでしまうとアルコールを分解するために、肝臓が活発化するので、糖分が異常に不足することも少なくありません。

しかし糖分が足りていないと頭痛だけでなく、倦怠感や筋肉通を伴う場合があるので、症状が当てはまる場合は糖分を補充して様子を見ましょう。

二日酔いの頭痛にロキソニンは効かないの?

市販薬で頭痛に効くものと言えば、「ロキソニン」もその代表的なひとつですが、原因が二日酔いの場合は飲まないようにすることをおすすめします。

何度も説明している通り、アルコールの過剰摂取は肝臓に大きく負担をかけているので、ロキソニンのように強い薬を服用してしまうと、いつも以上に薬が体に作用してしまい肝臓の機能を悪化させることが考えられます。

実際にロキソニンの注意事項として、「服用する前後には飲酒をしない」ということが挙げられています。

よって、ロキソニンに限らず、有名な頭痛薬であるバファリンやイブも使用しないようにしておきましょう。

いかがでしたか?

二日酔いによる頭痛は、通常の場合のように薬の服用は避けた方が良いですが、症状によってきちんとした対処法があるので、まずはそれで対処し、効果が見られない場合は病院へ受診をすることをおすすめします。