photo by Yellow Green Farmers Market

2015年に入り、TVの情報番組や各種メディアで何度も取り上げられたコールドプレスジュースは、認知度が上がり人気も高まって来ました。

無理をして飲む野菜ジュースの時代はもう古い!美味しくて健康的、ダイエットにも効果的なコールドプレスジュースについて見て行きましょう。

コールドプレスジュースとは、どんなドリンク?

コールドプレスジュースとは、アメリカで誕生した低温・低速で圧縮しながら搾る機械を使用し、野菜や果物を食材として作るジュースのことです。

アメリカの大都市近郊ではコールドプレスジュースの専門店が多く、特に時間に追われるニューヨーカーたちには手軽に野菜が摂取出来て、体内の毒素を排出してくれるデトックスドリンクとして、更に置き換えダイエットとしても活用されています。それを受けて日本でもダイエットや美肌効果のために飲む方が増加して国内でも続々と専門店がオープンしています。

果物・野菜ジュース、スムージーとの違いは?

コールドプレスジュースとの違い

同じ果物や野菜を使用して作るドリンクですが、これまでに人気となったジュース、スムージー、コールドプレスジュースの大きな相違点は何でしょうか。

1つずつ見て行きましょう。

野菜・果物ジュース

ジュースは主にジューサーを使用して食物繊維と汁とを分離して作るさらっとした液体です。ジューサーにより高速~低速回転する製品があり栄養面での仕上がりが若干異なります。
特に野菜や果物に多く含まれるビタミンCや酵素は熱に弱いので、ミキサーやブレンダ―を使用する際、配慮が必要です。
高速ジューサーを使用すると熱により栄養が損なわれてしまうからです。

特に酵素は体内の多くで活躍している物質でカラダの維持に大切な栄養素。
効果的に栄養を摂取したい方には低速のスロージューサーをおすすめします。

スムージー

スムージーは果物・野菜の食材を皮ごとミキサーやブレンダ―に投入してビタミン、ミネラル、フィトケミカル等の栄養素や食物繊維も効果的に摂取出来るドリンクです。

ジュースとの大きな違いは素材の栄養をまるごと、特に食物繊維を摂取できる点です。
作り方は色々あり氷と食材を一緒に撹拌する方法や、予め凍らせた食材をミキサーに投入する方法、冷えを防ぐために常温の食材を使用する方法等、多岐に渡っています。

コールドプレスジュース

摩擦の熱で栄養素や酵素を損なうことのないよう、低温・低速のスロージューサーで作ることが多く、専門店では特殊な機械を使用している場合もあります。
しっかり汁を搾りきり食物繊維と汁を分離したドリンクで、とても飲みやすくさらりとした食感が人気です。

コールドプレスジュースで行うダイエット、ジュースクレンズとは?

デトックス効果が目的

コールドプレスジュースはカラダの毒素を排出するデトックスドリンクとしても人気が高く、それに伴い『ジュースクレンズ』という言葉を耳にする機会が増えました。
ジュースクレンズとは、食事の代わりに1~2、3日間はジュースだけを飲むという置き換えダイエットを通して腸を整えることです。

ジュースの効果により体内、腸内に蓄積された毒素や有害物質を排出させる方法。軽い断食に近い状態で消化にエネルギーを消耗せず胃腸を休ませる目的もあります。

腸の病気は勿論のこと、ガンや生活習慣病や肌あれ、むくみ、便秘等は腸の汚れが体調や病気と大きく関わっていることが多いのです。
腸をきれいに保つには酵素を多く含む果物や野菜を摂取することが必要です。

つまり腸内環境を整えて健康と美を手に入れる、これこそがコールドプレスジュースが目的とした美容効果です。

コールドプレスジュースのメリットとデメリット

メリット・デメリット

次にコールドプレスジュースを摂取するメリットとデメリットについて見て行きましょう。

メリット

酵素やビタミンCの摂取…生の果実や野菜を使用して作るので、酵素やビタミンC等栄養を損ねることなく摂取出来ます。
酵素は生命維持に欠かせない物です。ほとんどは体内で合成されますが、野菜から摂取する場合は大根おろしのように消化を助ける役割もあります。

ビタミンCは抗酸化作用がありアンチエイジングの効果があります。また風邪などの病気の際、免疫力を向上させる意味合いで果物を欲することがあります。症状を改善する働きもあります。

大量の野菜類を手軽に摂取可能…理想では1日約350gの野菜類を摂取する必要がありますが、コールドプレスジュースにすると栄養が凝縮されて飲みやすく、美味しくて喉越しが良い点が魅力です。

ダイエットのために活用する場合は食事を摂取せず、コールドプレスジュースだけを飲む置き換えダイエットが効果的。
体内に蓄積された不要物を排出し、カラダを軽くする方法です。

デメリット

食物繊維…コールドプレスジュースは食物繊維と汁を完全に分離するので、食物繊維が摂取出来ません。
食物繊維は腸に働きかけて、腸内をきれいにし、整えてくれる役割をします。

大量摂取は要注意、不溶性食物繊維…食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があり、不溶性食物繊維は腸に異常がある場合、大量に摂取するとトラブルの原因となりますので注意が必要です。
コールドプレスジュースは水溶性食物繊維も不溶性食物繊維も含んでいませんのでその点は安心です。

コールドプレスジュースを作るための機械、人気のスロージューサー

コールドプレスジューサー

専門店では高価で特殊な機械を使用してコールドプレスジュースを作っていることが多いですが、自宅でもコールドプレスジュースを味わうことは可能なのです。

幾つか人気の製品について見て行きましょう。

シャープヘルシオジュースプレッソEJCP10BR

シャープヘルシオジュースプレッソEJCP10BR

国内メーカーなのでアフターサービスも安心対応のスロージューサー。
スリムで、省スペースにも対応可能、コンパクトボディが人気の機種です。

味覚と栄養

そのまま食べるより、素材本来の味覚が活かされて濃厚な仕上がり。
石臼方式のように低速でしっかりと搾るため栄養素を損なわずにジュースが作れます。

カンタンお手入れ

このヘルシオジュースプレッソは2015年改善され、タンククリーナー要らずのシンプル構造。スクリューとフィルターだけ洗浄に手間がかかりますが、スクリューの網目部分の洗浄はどのメーカーでも多少手間がかかるようです。

食洗器に対応しているのでポイントを押さえれば後片付けも負担にならずに済みます。

パナソニックビタミンサーバーMJ-L500-S

パナソニックビタミンサーバーMJ-L500-S

ステンレスパーツいったいスクリュー仕様で、食材の硬さを選ばずしっかり搾り出します。カスを完全にシャットアウト、さらっとしたジュースに仕上げます。

  • 味覚と栄養。食材をきっちり搾りきるのでビタミンCも逃さず素材が活きるジュースが作れます。
  • 高速タイプ以上に、栄養価が高く、素材の良さが凝縮された美味しいジュースが作れます。
  • 凍った硬い食材もOK。ジュース以外のフローズンスイーツや、スープやおかずの調理にも有効活用出来て便利です。

以上、話題のコールドプレスジュースと、スロージューサーについて見て来ました。
自然素材のパワーがカラダに働き、体内に蓄積された毒素を排出してくれるコールドプレスジュースはいかがでしたか?

体調維持と病気予防のためにも、果物と野菜をたくさん摂取することは必要です。
リンゴをはじめとして医者いらずと言われる食材もありますので、効用を考慮し、コールドプレスジュースを通して体調を改善すると良いでしょう。